つけ麺 蔓 ~TSURU~|15年の経験が生み出す、濃厚豚骨魚介と極太麺の一杯
2026.09.15

濃厚な豚骨魚介と、力強い極太麺が織りなす至福の一杯。2025年4月、県道30号沿いにオープンした「つけ麺 蔓 ~TSURU~」は、つけ麺好きの間で早くも話題を集める新店だ。細部まで妥協なく作り込まれた一杯には、店主の15年にわたる経験とこだわりが詰まっている。

東京の人気つけ麺店「えん寺」で15年間腕を磨いた店主・辻さん。独立にあたり目指したのは、最後の一滴までおいしく味わえる一杯を届けることだった。店の看板を担うのは、「濃厚つけ麺」と「淡麗つけ麺」の二種類。
まず味わいたいのが、多くの人が注文する一番人気の「濃厚つけ麺」だ。スープは数十種類の食材を独自にブレンドした豚骨魚介ベース。九州産サツマイモパウダーを加えることで、濃厚でありながら重すぎない口当たりと自然な甘み、奥深いコクを引き出している。ただ濃厚なだけではなく、最後まで飽きずに食べ進められる味わいを追求した結果、この一杯にたどり着いたという。

合わせるのは、国産小麦を使用した極太麺。もちもちとした弾力と力強いコシで濃厚なスープをしっかり受け止めながら、小麦本来の豊かな風味もしっかり感じられる。スープと麺、そのどちらかが主役ではなく、お互いを引き立て合うバランスにも店主のこだわりが詰まっている。


具材にも妥協はない。チャーシューには赤身と脂身のバランスに優れたアンデス高原豚の肩ロースを使用し、存在感のある短冊メンマは4日間じっくり煮込んで味を含ませながらも食感を残すなど、一つひとつ丁寧に仕上げている。もう一つの看板「淡麗つけ麺」は、鶏の旨味を丁寧に引き出した一杯。注文ごとに小鍋で火入れする鶏団子とねぎが加わることで、鶏のコクとねぎの甘みが重なり、やさしく奥行きのある味わいが広がる。食べ終えた後は、豚とかつお節の旨味を加えた割りスープで締めるのがおすすめ。味わいの変化まで計算された一杯は、まさに最後の一滴まで楽しめるよう設計されている。

また、3カ月ごとに登場する限定麺も人気で、訪れるたびに新しい味との出会いが待っている。つけ麺を極めてきた店主だからこそ生み出せる、新たな一杯。その一杯を求めて、何度でも足を運びたくなる一軒だ。

つけ麵 蔓
藤沢市辻堂東海岸1-3-15
open.11:00 – 15:00
close.木曜日
parking.1台あり
コインパーキングご利用の方
味玉・大盛サービス