散策中に立ち寄りたい!縫製工房から生まれたコーヒースタンド

2025.11.01

極楽寺駅を降り、左へ進むと極楽寺坂が見えてくる。その坂の下りはじめに、小さな工房『日曜製作所』はある。手がけるのは、サーフトランクスやトートバッグなどの布製品。

100年以上前にアメリカで製造されたヴィンテージミシンが、いまも現役で活躍する。厚手の生地を縫うこのミシンは、重厚で無骨な佇まいながら、ぬくもりあるステッチを生み出す。そのミシンを操るのは、代表の甲州さんをはじめとする職人たち。

アパレル業界で企画や生産に携わってきた甲州さんは、その経験を活かして自らの手で縫い始めたことが工房の始まりとなった。自身のサーファーとしての視点も重なり、3年前からは本格的にサーフトランクスの制作を開始。

サーフィンはもちろん、タウンユースできるデザインと機能性も備えているのがうれしいポイントだ。同素材を使ったトートバッグはポケット付きで、男女問わず使いやすいデザインとなっている。

その工房の一角を活用し、今夏オープンしたのが『サカノウエスタンド』。物置だったスペースを、コーヒースタンドへと生まれ変わらせた。看板メニューはユニークな名前の「コレガオレ」。

エスプレッソとオーツミルクを合わせた1杯は、すっきりとしていて優しいコクと甘みが特徴。葉山の湧き水を使用しているからか、まろやかさも感じる仕上がりに。今後は自家製レモネードも登場予定とのこと。工房とスタンドのオープン日はInstagramで告知されるため、立ち寄る前にチェックしておきたい。

INFOMATION

日曜製作所/サカノウエスタンド

鎌倉市極楽寺2-1-18
営業日・営業時間はインスタをチェック