清らかな水が湧く南足柄市の「たにく屋 わっこ」は、元気でカワイイ多肉植物の宝庫
2026.10.17

箱根外輪山の東麓に位置する南足柄市は、豊かな森林と清らかな湧き水に恵まれ、四季折々の景色と共にのんびりとした時間が流れています。今回は、歴史ある社寺や古くからの日本家屋が点在する三竹地区にある、秘密基地のような「たにく屋 わっこ」を紹介します。
このお店との出合いは、多肉植物の知識豊富な“タニラー”が一堂に会するマルシェでのこと。多肉植物初心者の私でしたが、姿かたちがさまざまな詰め放題やリメイク鉢などが目に入り、店主ご夫婦も丁寧に栽培方法を教えてくれて、いつの間にか我が家に一鉢迎え入れたことがきっかけでした。この実店舗が南足柄にあるとのことで、新たな多肉ちゃんも加えるために足を運んでみることにしました。

ご自宅の庭先にお店を構える「たにく屋 わっこ」は、高台の細い生活道路から坂道を下った場所にあり、注意していないと見落としてしまいそうな空間です。そこは、私が想像していたよりも何倍も種類豊富な多肉植物が並んでいるので、異世界に迷い込んでしまったような不思議な感覚にもなりました。


我が子のようにカワイイ多肉植物は、圧倒的な品種と品数を取りそろえ
この秘密基地のような空間で出迎えてくれたのは、マルシェ会場でお世話になった店主の秋山典子さん。2023年に自宅販売をスタートして今年で3年ですが、圧倒的な品種と品数の一鉢一鉢が瑞々しく、丁寧に添えられた名札からも多肉植物への愛情が感じられます。
「子育てがひと段落して新たに何か始めたいと考えたとき、以前から好きだった多肉植物のお店を開くことに決めました。夫にもサポートをしてもらい、外出制限があったコロナ禍に苗づくりなどの準備を始め、今では何種類あるのか数え切れません」と秋山さん。

適度な日差しと風通しを確保して、水のあげ過ぎなど過保護な世話は要注意
多肉植物を上手に栽培するコツを伺うと、「過度な世話は必要なく、室内よりも屋外の日差しと風通しが大切ですが、強い日差しや湿気に弱いため軒下がオススメ。冬場の霜よけを行えば、西湘や湘南エリアなら越冬できる品種が多いです。いくつかの品種を組み合わせて寄せ植えにしても楽しめるので、思い思い気軽に育ててください」とのこと。
さて、秋山さんの小屋に並ぶ多肉植物たちを改めて見まわすと、どの子も葉がつややかでぷっくりカワイイ。秋山さんの太陽のように明るい笑顔と愛情もしっかり浴びて、のびのび健やかに輝いているようです。
※「たにく屋 わっこ」では、各地のマルシェへも精力的に出店。出店先などはインスタグラムに掲載。マルシェ出店時の売り上げの一部を「🌱 Green&Ribbon 🎀」の活動を通じて、J.POSH ピンクリボン基金へ寄付しています

INFOMATION
たにく屋 わっこ
南足柄市三竹158(駐車スペースあり)
自宅販売の営業日・時間はインスタグラムに掲載
https://www.instagram.com/tanikuya_wakko_521
※ おでかけの際には、事前にインスタグラム等で最新の情報をご確認ください
ライター まりっぺ
のんびりとした環境で暮らすにはちょうどいい、
西湘エリア。
子供が夢中で走り回れる緑豊かな公園をはじめ、
昔ながらの商店や個性あふれるショップ、
四季折々の地元食材などマイペースで情報発信していきます。
