朝は白、昼はピンク、夕方は紅色へと変化する、大輪の花咲く南足柄市「酔芙蓉農道」
2026.09.16

秋のトンボが空を飛び交い田んぼの稲穂が垂れ下がるころ、丹沢の山々を背景に水路を脇に構えた農道で、可憐な花を咲かせる酔芙蓉(すいふよう)や芙蓉が開花を始めます。
この農道は、南足柄市内で品種登録された早咲き桜の「春めき」が咲く千津島ふくざわ公園のすぐ近くにあり、道の駅「足柄・金太郎のふるさと」から車で10分ほど。青々とした葉を茂らせた酔芙蓉700本と芙蓉100本が、真っ直ぐ伸びた約1㎞の並木道となっています。

酔芙蓉と芙蓉は「咲き方」「色の変化」が見分けるポイント
朝に花が咲き、夕方には萎んでしまう一日花の酔芙蓉と芙蓉の花。その見分け方は「咲き方」と「色の変化」だそうです。
一般的に八重咲きの特徴を持つ酔芙蓉は、朝は白、昼は淡紅色(ピンク)、夕方から夜にかけて紅色へと1日の間で色が変わります。一方、一重咲きの芙蓉は、ピンク色や白色で、色はほとんど変わりません。この日は昼過ぎごろ農道に訪れましたが、酔芙蓉の色味は全体的にほんのりピンク色。すでに萎んでいた花弁は、紅色に変化していました。

八重咲きの酔芙蓉

花の見ごろには地元の特産物も並ぶ「酔芙蓉まつり」を開催
今回訪れたのは、長雨続く9月中旬の晴れ間。花の周辺には、たくさんのつぼみを付けていたので、現在は1~2分咲きといったところでしょうか。見ごろは9月下旬~10月上旬とのことで、例年、この時季には地元の特産物の販売などが行われる「酔芙蓉まつり」が開催されます。秋のウォーキングがてら、ぜひ訪れてみてください。


INFOMATION
酔芙蓉農道
南足柄市千津島1845付近
大雄山線大雄山駅から箱根登山バス新松田行「まました」下車徒歩約20分、または小田急新松田駅・JR御殿場線松田駅から箱根登山バス関本行「東まました」下車徒歩約20分
※ おでかけの際には、事前にホームページ等で最新の情報をご確認ください
ライター まりっぺ
のんびりとした環境で暮らすにはちょうどいい、
西湘エリア。
子供が夢中で走り回れる緑豊かな公園をはじめ、
昔ながらの商店や個性あふれるショップ、
四季折々の地元食材などマイペースで情報発信していきます。
