平塚のラーメン特集|家系・博多・個性派まで人気店まとめ

2026.01.16

寒さが身にしみるこの季節、あったかいラーメンで心も体もほっこりしませんか?地元で愛される名店から、独自の創作ラーメンで話題のお店まで、個性あふれる一杯が勢ぞろい。熱々スープに箸を入れれば、ふわりと立ち上る香りに自然と笑顔がこぼれます。もちもちの麺や、脇を固めるトッピングも見逃せません。ページをめくれば、お店ならではの食べ方やこだわりポイントも盛りだくさん!ぜひあなたの「推しの一杯」を見つけに出かけてみてください。

らーめん ぶたまろ

辛さとシビレがクセになる!旨さが重なり合う、平塚の新定番。

平塚駅西口から歩いて6分ほどの場所にある『らーめん ぶたまろ』。東京・蒲田から移転オープンし、まだ半年程度だがすでに地元ではよく知られる存在となっている。

ラーメンTRY大賞を受賞した実力店でもあり、その味を求めて近郊から訪れる人もいるほどだ。

こちらのおすすめは、「特製辛味噌らーめん」。秋田出身の店主・小田島さんが選んだ地元の味噌を使うのがこだわりだ。味噌の豊かなうま味やコク、香りを生かしつつ、ピリリとした辛みを効かせている。

唐辛子と山椒それぞれの量を選べるのも特徴だ。カラさとシビれは0〜5段階で調整でき、「2」が基準。段階をあげても、スープが負けないのはさすがの腕前。

中太の平打ち麺も、そのスープを力強く受け止める。うま味がよく絡み、もっちりとした食感も楽しい。ボリュームたっぷりの炒めもやし、刻み玉ねぎはシャキシャキで食感に変化をプラス。

角煮のような厚いチャーシューは、箸で簡単に崩れるほどやわらか。濃厚な味玉は、とろりとした黄身がスープに溶け出すと、辛さが和らぎ、よりまろやかに。

さらに卓上のしょうがやにんにく、オリジナルスパイスを加えれば、より自分好みの味わいに変わっていく。カウンター越しには、手際よく調理する小田島さんの姿がよく見える。

野菜を炒める香ばしい香りや音、大きな鍋からたちのぼる湯気は、自然と食欲を刺激する。

「そろそろできるかな、と調理場の様子も楽しんでもらえれば」と小田島さん。味わい、香り、音、すべてが重なり、食べたあとも心に残る一杯だ。

【店舗情報】

らーめん ぶたまろ 
平塚市桃浜町12−26 ハラビル 1F
営業時間 11:00-14:00 18:00-20:30 
定休日 日曜日

麺や 晴

細麺にからむ濃厚豚骨スープ!本場の博多らーめんを楽しめる平塚の人気店

平塚市老松町にある『麺や 晴』は、本格的な博多ラーメンを味わえると人気のラーメン店。臭みのないマイルドな豚骨スープが評判で、行列ができることもしばしばだ。

店主の後川さんは福岡出身。幼い頃から慣れ親しんだ地元の味を届けたいと、この場所に店を構えた。注目を集めるのは、やはり「博多らーめん」。豚骨だけを使ったスープは、2日間かけて炊き上げる濃厚仕立て。豚の各部位を組み合わせ、うまみとコクを引き出している。しかし重さと臭みはなく、口あたりは驚くほどクリーミー。

そこに九州産醤油のタレが加わり、味と香りを引き締めつつ余韻を残している。

麺はもちろん王道の細麺。ハリとコシが際立ち、スープをしっかりと抱き込む。硬さは「粉おとし」から「ばりやわ」まで7段階あり、好みに合わせて選べる。

トッピングのねぎやきくらげ、海苔、チャーシューも欠かせない名脇役。高菜や紅ショウガ、ごまを足すと、風味に変化が加わり、本場らしさがさらにアップする。黒マー油をまとわせた「博多黒らーめん」、トッピング全部のせの「特製晴盛りらーめん」など、バリエーションも充実。

丁寧につくりあげ、提供する一杯には、子どもから大人までラーメンを楽しんでほしいとの想いが込められている。

【店舗情報】

めんや はる
平塚市老松町22-8 Tel.0463-20-6255
営業時間 11:00-15:00 L.O 17:30-20:30 L.O
定休日 月曜日

とり木瓜

鶏と魚介のハーモニーが絶妙!目でも楽しむ至福のラーメン

平塚駅南口から徒歩2分、扇松海岸通りを入ったところにあるのが『中華そば とり木瓜』。2025年2月にオープンしたこの店は、日野市の名店『メヂカそば 吟魚』の姉妹店でもある。

古民家をリノベーションした店舗は、隠れ家の趣がただよう。雰囲気のいい落ち着いた佇まいに、期待も自然と高まる。評判を呼んでいるのは、そのスープ。

鶏とハマグリ、魚介の合わせスープは、澄んでいてまろやかな味わい。すっきりしていながら、旨味がしっかりと伝わってくる。使用する麺は北海道産小麦を3種ブレンドした特注品。ストレートの細麺と、手もみの太麺が選べるが、どちらもスープとともにスルスル入る。

今回注文した一日十数食限定の「【限定麺】 鶏メヂカ 塩」は、特製のワンタンや煮卵が入る華やかな一杯。きれいに整った「麺線」も美しく、緑、黄色、白と彩り豊かで盛り付けにも気が配られている。

低温調理で仕上げるレアチャーシューは千葉県・林SPFポークを使用し、スープと麺の熱でとろりと溶ける口どけ。ワンタンには岩手産小麦の特注皮やブランド豚を用いるなど、あちこちにこだわりが息づく。

華やかさと繊細さが同居する一杯は、新しいスタイルのラーメンを牽引するかのよう。口に広がる至福の味わいを、ぜひ最後まで楽しんでほしい。

【店舗情報】

とりもっこう
平塚市八重咲町4-31
Tel.050-1461-0273※系列店『なお良し』共通
営業時間 11:00-15:00
定休日 月曜日・火曜日

オカモトタンメン平塚店

丼の底に「夢」が待つ!にんにくのパンチと野菜の旨味が効いた一杯

滋賀発の人気チェーン店であり、神奈川県では初出店の『オカモト☆タンメン平塚店』。ボリューム満点のメニューと、親しみやすさで支持を集め、家族連れの姿もよく見かける。

店名通り、こちらのイチオシはタンメン。白菜やキャベツ、豚肉がたっぷり盛られた一杯だ。「特製タンメン」には煮卵、大きなチャーシューが追加され、より豪華に。スープは野菜のうま味や甘みをベースに、にんにくを効かせている。

「にんにくの風味と強さで、パンチのある味に仕上げています。一度食べるとまた食べたくなる、そんな中毒性のあるラーメンです」と店主の外山さんは笑う。

そして人気急上昇中の「味噌スタミナホルモン」も見逃せないメニューのひとつ。力強い味付けで、ホルモンと野菜のうま味が一気に広がるラーメンだ。肉の甘い脂と味噌の相性は抜群で、立ちのぼる香ばしさに箸が進む。具材をライスにのせて、どんぶり風に楽しむのがおすすめだそう。

心ゆくまでラーメンを堪能したあとは、丼の底をぜひチェックしてほしい。「夢」の文字が現れたら、それは当たりの一杯。

願いを書いた夢カードを次回来店時に提示すれば、タンメンが一杯無料になるうれしいサービスが待っている。オカモト☆タンメンは、サイドメニューも充実。なかでも、醤油ベースの自家製かえしで仕上げる唐揚げは、専門店に劣らぬ自信作だ。

サクサクの衣とあふれる肉汁、絶妙な塩加減は、大人も子どもも夢中になる味わい。唐揚げをはじめ、お弁当やチャーハン、各種麺類はテイクアウトが可能。家庭でも本格的な味をぜひ楽しんでほしい。

【店舗情報】

おかもとたんめん ひらつかてん
平塚市東八幡1丁目1-3 Tel.0463-20-9669
営業時間 10:30-21:30
定休日 不定休

とらきち家

こってり濃厚スープがクセになる!平塚内外で評判の濃厚家系ラーメン

平塚駅西口から徒歩4分の場所にある、トラ柄の外壁と黄色の看板が目印の『とらきち家』。濃厚なスープが特徴の人気家系ラーメンだ。店を率いるのは、吉村家や王道家で腕を磨いた代田さん。そのラーメンにはファンも多く、2025年3月の移転オープン時には200人が列を成したほど。

看板メニューの「とらきちラーメン」は、〝THE家系〟と言える王道を極めた仕上がり。豚骨ガラを絶え間なく継ぎ足し続けることで、旨味が幾重にも重なったスープが生まれる。豚骨の力強さと醤油の鋭いキレは、パンチが効いていて繰り返し味わいたくなる。

麺は王道家と同じく自家製中太麺。もっちりと弾力があり、深みのあるスープに負けない強さがある。のりやほうれん草、チャーシューのトッピングも、家系ラーメンには欠かせない存在だ。酢やにんにく、しょうがなど家系ならではの味変アイテムも充実していて、自分好みに仕上げる楽しさにも満ちている。

自家製チャーシューを細かく刻み、特製ダレを絡めた「チャーシュー丼」も人気の一品。卓上の無限にんにくと刻み生姜、マヨネーズを合わせれば、コクがぐっと強まる。こってりとボリュームのある一杯はまさに「背徳の味」。食欲をまっすぐ刺激する迫力には抗えないだろう。

【店舗情報】

とらきちや
平塚市紅谷町15-14 Tel.050-8888-1308
営業時間 11:00-23:30 定休日 日曜日

waiwaiアジアのヌードルやさん

もっちり弾力の米麺にパクチーが香る。アジアンヌードルを召し上がれ!

平塚駅南口から徒歩1分。黄色い看板が目印の『WAIWAIアジアのヌードルやさん』は、近隣で評判のエスニック料理店。厚木市七沢で長く愛される『WAIWAIアジアのごはんやさん』の姉妹店として、2020年にオープンした。

店内にはアジアらしい雑貨や家具が並び、どこかアットホームな雰囲気も。お店のおすすめかつ人気のメニューは『タイラーメン』。鶏ガラをベースに豚骨と本場の香味野菜を加えたスープは、うま味たっぷりでやさしくまろやか。

仕上げのにんにく油が、澄んだスープの輪郭を引き立てる。そして主役となるのは、エスニックでは定番の米麺。やわらかくも弾力のある食感は、軽やかなスープとよくなじむ。そこへ瑞々しいパクチー、もやし、ネギが重なり、軽快な歯ごたえと清涼感が加わる。白菜のにんにく塩漬け「タンツァイ」も、味に深みと立体感をプラスする名脇役だ。

メニューは麺類のほか、定番のグリーンカレーやガパオなどのご飯ものも。夜は気軽につまめる一品料理とともにお酒を楽しむ人も多い。エスニック料理が初めての人でも親しみやすく、現地の味を好む本格派が通い続ける理由にも納得できる。アジアの屋台を思わせるにぎやかさと、日常に寄り添うあたたかさも通いたくなる理由のひとつだ。

【店舗情報】

わいわいあじあのぬーどるやさん
平塚市代官町4-1 Tel.0463-68-3874
営業時間 11:00-14:00 18:00-21:30
定休日 月曜日

~ Local TiME編集部 ~

ラーメンは、ふとした日に立ち寄りたくなったり、誰かと語り合いながら味わったりと、日常にそっと寄り添ってくれる存在です。平塚の街には、長く愛されてきた定番の味から、新しい刺激をくれる一杯まで、実に多彩なラーメンが揃っています。今日の気分で選ぶもよし、気になるお店を巡って食べ比べるもよし。この特集が、平塚でラーメンを楽しむきっかけとなり、次の「おいしい時間」へとつながれば嬉しいです。ぜひ、何度でも訪れて、お気に入りの一杯を見つけてみてください。