コーリアンとブラックウォールナットのセパレートキッチンとカップボード

まるで数十年前のアメリカの建築のように木材がふんだんに使用されていてもモダンなその空間は、まるでルドルフ・シンドラーの建築を想起させるような空間だったのです。
そこにはやはり有機的なキッチンを作れたらという思いを持ちながら生まれたのがこのセパレートキッチンでした。
表面材はブラックウォールナットを用いて、天板にはコーリアンの少しグリーンのカラーが入ったセージブラッシュというシートカラーを選んでいます。
表面のデザインは、あえて框組にすることで、構造を強固にするとともに懐かしい印象を持たせつつもモダンな印象に見せたいという思いを実現することができました。
全体的にウォールナットの落ち着いたカラーにまとまっているのですが、決して重い空間ではなく、外からの明るい日差しが望める空間だったからこそ実現できた素材使いだと思うのです。

コーリアンとブラックウォールナットのセパレートキッチンとカップボード
キッチン仕上げ
天板:コーリアン「セージブラッシュ」
キッチン側扉・前板:ブラックウォールナット板目無垢材
側面・リビング側扉:ブラックウォールナット板目無垢材
本体外側:ブラックウォールナット板目突板
本体内側:ポリエステル化粧板
塗装:ウレタンクリア塗装仕上げ