南足柄のパワースポット!天狗伝説が残る、由緒正しい寺院
2023.04.13
南足柄市の大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に四千余りの門流をもつ寺。
最乗寺の建立を聞いた道了という僧が建立に大いに貢献し、その後天狗に化身して山中に身を隠したと伝えられることから『道了尊』とも呼ばれる。
開創以来六百年の歴史を持つ関東随一の霊場として知られ、広い境内には八つものパワースポットがあるという。
厳かな雰囲気に満ちた境内は樹木や花々も多く、四季折々の美しさを見せてくれる。
また天狗伝説にちなみ、境内には天狗の像や世界一の巨大な赤い下駄も。
下駄は2つ揃ってはじめて役割を果たすため、夫婦円満・和合にご利益があると古くから信仰されているそう。
世界一の下駄の周りには、さまざまな下駄が奉納されている。天狗らしいモチーフはお守りや御朱印帳にも。
かわいらしくアレンジされた葉団扇や下駄が、いつでもそっと見守ってくれる。
INFORMATION
南足柄市大雄町1157
TEL:0465-74-3121
※ おでかけの際には、事前にホームページ等で最新の情報をご確認ください