秦野市カルチャーパーク「ペコちゃん公園はだの」で人気!何度も味わいたくなる疾走感

2025.10.25

丹沢山地を北に臨み、すぐ近くには芝生の河川敷が心地よい水無川が流れる「秦野市カルチャーパーク」は、野球場・テニスコート・陸上競技場や市民プールなどがある複合施設です。

その一角に「ペコちゃん公園はだの」という愛称で親しまれている「中央こども公園」があります。

今にも空に飛び立ちそうなドラゴンをイメージしたローラー滑り台やブランコなどのほか、芝生のピクニック広場やベンチでお弁当を食べる家族連れの姿もあり、小さな子供たちに人気の公園です。

疾走感ある2種類のコースが楽しめる「ドラゴンスライダー」

一番人気の遊具は「ドラゴンスライダー」。ネットはしごなどの遊具を上った先にある長さ60mのローラー滑り台は、最後には長さ40mのショートコースと合流。気が付くと、知らないお友達の隣で滑っているという不思議体験も楽しめます。
何度も味わいたくなる疾走感に加えてローラーがお尻の下で回転する衝撃もあるので、滑り台用のマットは持参した方がよさそうです。

おやつの定番、不二家の工場がある秦野市

そして、公園の愛称の由来になった「ペコちゃん」ですが、ここ秦野市には不二家で人気商品のカントリーマアムの製造工場があり、全国出荷量のうち95%も占めているそうです。そんなつながりから、2018年に秦野市と不二家がネーミングライツ契約を締結。中央こども公園をリニューアルオープンしたそうです。
園内にはお馴染みのペコちゃんやポコちゃんのオブジェが設置されているので、訪れた際はぜひ撮影してみてください♪

四季折々の花と景色も楽しめます

公園の近くを流れる水無川の河川敷には約500mの桜並木があり、春の開花時期に合わせてライトアップも行われます。また、公園からすぐ近くにあるバラ園には、68種類970株のバラが植栽され、春と秋の開花シーズンになると華やかに咲き誇ります。
このほかカルチャーパーク内には、最長1280mのコースでウォーキングやランニングが楽しめたり、じゃぶじゃぶ池や噴水があったり、市民の憩いの場になっています。

INFOMATION

中央こども公園(ペコちゃん公園はだの)
神奈川県秦野市平沢148(無料駐車場あり)
小田急秦野駅または渋沢駅バス停から「カルチャーパーク前」下車、徒歩5分
OPEN 公園は終日開放
TEL 0463-82-1324(カルチャーパーク管理事務所)
https://shisetsu.mizuno.jp/m-7506-0002
※ おでかけの際には、事前にホームページ等で最新の情報をご確認ください


ライター  まりっぺ

のんびりとした環境で暮らすにはちょうどいい、

西湘エリア。

子供が夢中で走り回れる緑豊かな公園をはじめ、

昔ながらの商店や個性あふれるショップ、

四季折々の地元食材などマイペースで情報発信していきます。